「男子高校生の日常」菅田将暉、同日に2つの挨拶登壇!売れっ子ぶりを発揮
2013年10月12日 22:45

[映画.com ニュース] 俳優の菅田将暉が10月12日、東京・シネリーブル池袋で行われた主演作「男子高校生の日常」の初日舞台挨拶に登壇し、「男子の悪ふざけ感を楽しんでもらえれば」とアピール。現在、ドラマや映画に引っ張りだこの菅田は同日、出演作「陽だまりの彼女」の初日舞台挨拶にも登壇しており、売れっ子ぶりを発揮していた。
男子高校生たちの実態を描き、テレビアニメ化もされた脱力系ギャグ漫画を実写映画化。毎日をだらだらと過ごす非モテ高校生タダクニ(菅田)、ヨシタケ、ヒデノリの仲良し3人組の“日常”が、隣の女子高との文化祭共催という一大事で急展開を迎える。全国10スクリーンで封切られた。
舞台挨拶には菅田をはじめ、ヨシタケを演じる野村周平、ヒデノリ役の吉沢亮、岡本杏理、山本美月、栗原類、上間美緒、お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子、松居大悟監督(「アフロ田中」)が登壇。松居監督は「これほど事件が起こらない映画が劇所公開されるのは、ある意味“事件”。グダグダの向こう側に、きっと皆さんの物語があるはず」と熱弁した。
NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」で注目を集めた野村は、「亮が笑っちゃって、NGを出すことも。それに真剣に演じたシーンがカットされていた(笑)」とぼやき節。「仮面ライダーフォーゼ」に出演していた吉沢は、「カメラが回っているのも忘れて、グダーと撮影した」と映画同様“ゆるい”現場を振り返った。
10月10日には高校生役を演じるお笑いトリオ「東京03」の角田晃広が、一般女性との再婚を発表。菅田は「おめでとうございます。今日知りましたが(笑)。現場での角田さんは真面目にふざけていて、僕ら周りも負けていられないと思った」と祝福していた。
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