メガネベストドレッサー受賞の鈴木保奈美「大友啓史監督のおかげ」
2013年10月10日 06:00

[映画.com ニュース] “今メガネの最も似合う各界の著名人”を表彰する「第26回日本メガネベストドレッサー賞」が10月8日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われ、芸能界部門の鈴木保奈美、サングラス部門のローラ、文化界部門の百田尚樹氏、スポーツ界部門の亀田和毅、特別賞の武井咲ら、各部門の受賞者たちが表彰式に出席した。
今年で26回目を迎える同賞は、日本のメガネ業界関係者からの投票をもとに、主催者である「リード エグジビション ジャパン株式会社」と「一般社団法人福井県眼鏡協会」により選考された。これまでに、故大島渚監督、歌手のさだまさし、落語家の笑福亭鶴瓶、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子ら、各界を代表するメガネドレッサーたちが選出されてきた。
美しさと知性を兼ね備えた精神科医役を演じた映画「プラチナデータ」で見せたメガネ姿に絶大な支持が集まった鈴木は、「衣装合わせで大友啓史監督にメガネをかけてほしいと言われ、メガネというコスプレを楽しんだ。主演の二宮和也さんもメガネだったけれど私がいただき、この賞は大友監督のおかげ」と謝意。さらに、「メガネとの距離が近くなる年齢になってきたので、これからもメガネライフを楽しんでいきたい」と挨拶。“今後メガネをかけてほしい人”として特別賞を授与された武井は、「この賞がずっと欲しかった。残念ながら来週放送のドラマ『海の上の診療所』も看護師の役でメガネをかけることがなかった。メガネの似合う知的な女性になれたら」と今後の“メガネ役”に期待を寄せた。
ローラも、「サングラス大好きだからうれしい。視力はすっごくいいんだけど最近はダテメガネもかけてる。今日はありがとう!」とニッコリ。WBO世界バンタム級チャンピオンの亀田も、「メガネが大好きなのでこのような賞をいただき光栄に思う。ボクシングの試合前など、集中力を高める時にはサングラスをかける。宝物で欠かせないもの」と語った。
映画「永遠の0」の原作者として知られる百田氏は、「少年の頃から近眼でずっとメガネをかけているけれど、目の手術をして今は視力が良い。しかし40数年かけていたのでメガネがないと気持悪く、いまだにかけている。メガネが顔の一部なので『おまえ、男前やな』と言われた気がしてうれしい」と喜びを語った。
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