「最強のふたり」監督と主演オマール・シー、新作ドラメディで再タッグ
2013年10月7日 08:00
[映画.com ニュース] 世界中で大ヒットを記録したフランス映画「最強のふたり」(2011)のエリック・トレダノとオリビエ・ナカシュの両監督と、黒人青年ドリス役で主演したオマール・シーが、新作映画「Samba(原題)」で再タッグを組むことがわかった。
介護や格差といった社会的な問題を扱いながらも、痛快なコメディとして広く評価された「最強のふたり」同様、新作も移民問題をテーマに、愛すべきキャラクターたちが繰り広げるドラメディになるという。米バラエティによれば、プロットの詳細は不明だが、シーが主役の不法移民を演じる。ほか、シャルロット・ゲンズブール、タハール・ラヒムらが出演。
「Samba」は今月末にフランスでクランクイン、2014年中の公開を予定している。