栗原類、「男子高校生の日常」で念願の女装に挑戦
2013年9月19日 09:00

[映画.com ニュース] ネガティブモデルとして知られ、CMやバラエティ番組で活躍する栗原類が、映画「男子高校生の日常」で女装に挑戦していることが分かった。髪にピンクのシュシュをつけ、鮮やかなブルーのチャイナドレスをまとった姿が、このほどお披露目された。
山内泰延氏の人気脱力系ギャグ漫画の実写映画化で、若手俳優の菅田将暉、野村周平、吉沢亮が共演する。栗原は、映画オリジナルのキャラクター、男子高校生の細野を演じており、このほど公開された劇中写真には、女子高生たちに無理やりチャイナドレスを着せられた細野の姿が収められている。
最近は俳優として映画出演が続く栗原は、「前からお芝居で女装をしたかった」と明かし、今回のチャイナドレス着用で「夢がかなった」と語る。また、役柄とは正反対の地味な学生時代を送っていたといい、「男子高校生を演じてみて、映像的に不自然な動きに見えた時、自分の弱さなどを色々と知りました」と述懐。それでも、「今後の役者としての目標は、とにかく色々とやりたいと思います。 映画、ドラマ、舞台、コントなどチャレンジしていきたいと思います!」と意欲をみせた。
男子校に通うタダクニ(菅田)、ヨシタケ(野村)、ヒデノリ(吉沢)の仲良し3人組は、いつもタダクニの部屋に集まっては、妹のスカートをはいてみたり、マンガを読んだりとグダグダな日々を送っていた。ところが、文化祭が女子校と共同で開催されることになり、非・モテ男子のさえない毎日が一変する。
「男子高校生の日常」は、10月12日から全国で公開。
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