J・J・エイブラムス、「スター・トレック3」監督の座を辞すると明言
2013年9月18日 11:30

[映画.com ニュース] J・J・エイブラムスが、自身がリブートした人気SFシリーズ「スター・トレック」の第3弾が製作されることになった場合、プロデュースは務めるが監督の座からは降りることを明かした。
すでにエイブラムスは、2015年公開予定の「スター・ウォーズ エピソード7(原題)」の監督を務めることが決定しており、「スター・トレック3」を並行して手がけることは困難だと思われていた。
エイブラムスは、米Colliderとのインタビューで「(監督を辞することについては)少し、ほろ苦い思いでいる。しかしプロデュースはするし、誰であれ監督する人は、キャストとクルーを信頼して託せる人物になる」と明言。さらに、「シリーズに関わることができてとても幸運だったが、誰かほかの人にまかせる時期が来たと思っている。そしてその誰かには、その人自身の感性を持ち込んで、やりたいことをやってほしい」と話した。
エイブラムス監督の最新作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は公開中。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント