仲間由紀恵、16年ぶり朝ドラ出演 「花子とアン」でヒロイン吉高の親友役
2013年9月18日 14:52

[映画.com ニュース]NHKは9月18日、吉高由里子が主演する平成26年度前期連続テレビ小説「花子とアン」(2014年3月31日スタート)に出演するキャストを発表した。モンゴメリーの「赤毛のアン」の翻訳者として知られる村岡花子さんの半生記を描く朝ドラ第90作目。女優の仲間由紀恵が、花子の生涯の友・葉山蓮子役で「天うらら」以来、16年ぶりとなる朝ドラ出演を果たすことがわかった。
花子さんの孫にあたる村岡恵理氏が出版した「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」を原案に、吉高演じるヒロイン・花子が東京の女学校で英語を学び、故郷・山梨での教師生活を経て、翻訳家の道へ進む波乱万丈を描く。脚本を手がけるのは「ハケンの品格」の中園ミホ氏。
仲間演じる蓮子は、ヒロイン花子より8歳上の、伯爵家の娘という役どころ。女学校で出会った花子と意気投合し、恋や文学について語り合う一方、生涯3度の結婚をし、世間を騒がせるという役どころだ。仲間は「大変な時代に、すごい人生をおくった女性。良き友として、花子さんと心を通わせながら、楽しい朝ドラを作っていければ」と抱負を語った。
初共演となる吉高については「元気いっぱいで、助けていただくことも多くなりそう」と期待を寄せ、吉高も「きれいなお姉さん、好きです……(笑)。まさか親友役でご一緒するとは思っていなかったが、甘えてしまうこともありそう」と早速“相思相愛”ぶりを披露していた。
会見では仲間に加えて、伊原剛志(花子の父・安東吉平)、室井滋(花子の母・安東ふじ)、石橋蓮司(花子の祖父・安東周造)、賀来賢人(花子の兄・安東吉太郎)、黒木華(花子の妹・安東かよ)、土屋太鳳(花子の妹・安東もも)、窪田正孝(花子の幼なじみ・木場朝市)、松本明子(朝市の母・木場リン)、カンニング竹山(地主・徳丸甚之介)、浅田美代子(女学校の寮母・茂木のり子)、ともさかりえ(女学校の英語教師・富山タキ)、鈴木亮平(花子の夫・村岡英治)らの出演が発表された。
会見には豪華な共演陣が勢ぞろいし、吉高は「ようやく事の重大さに気づいた。今は緊張感で、息をするだけで肺がちぎれそう(笑)」と“吉高節”で心境を語り、「ご迷惑をかけると思うが、時間と体力、気持ちが許される限りぶつかり合って『そうさ、僕らが朝の顔さ』と堂々といえるように頑張りたい」と抱負を新たにしていた。
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