玉木宏らによる東京駅100周年記念作、予告で描かれるクリスマスの奇跡
2013年9月3日 16:00

[映画.com ニュース] 2014年12月に東京駅が竣工100周年を迎えることを記念して製作されたラブストーリー「すべては君に逢えたから」(本木克英監督)の予告編が、このほど公開された。
玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、本田翼、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、倍賞千恵子、小林稔侍という豪華俳優陣が結集し、世代や境遇が異なる10人の男女が織りなす恋愛模様を、6つのストーリーで描く。
最悪の出会いをしながらも次第にひかれ合っていく男女、遠距離恋愛がうまくいかないカップル、先輩に告白する勇気がない女子大生、余命を告げられた運転士、49年前の果たされなかった約束が忘れられない女性、クリスマスを待ち望む子どもたちに寄り添う養護施設職員。無数の人々が行き交う東京駅で、それぞれの思いがクリスマスをきっかけに動き出す。
予告編は、6つのストーリーの一部が収められ、クリスマスに起こる奇跡を垣間見ることができる。さらに、音楽ユニット「ゆず」と歌手のJUJUがそれぞれ、男女の思いを歌ったバラード「守ってあげたい」が流れ、すれ違いながらも大切な思いを伝えようと、一歩を踏み出す男女をあたたかく包み込む。
「すべては君に逢えたから」は、11月22日から全国で公開。
(C)2013「すべては君に逢えたから」製作委員会
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