「アウトブレイク」がテレビドラマ化
2013年8月29日 21:21
[映画.com ニュース] 「ER 緊急救命室」の製作総指揮を手がけたテレビ界のベテラン、ジョン・ウェルズとジャック・オーマンが、1995年のパニック映画「アウトブレイク」をテレビドラマ化することになったとDeadlineが報じた。
「アウトブレイク」は、アフリカの奥地で発生した謎の伝染病の謎を解き明かそうとする医師たちを描くパニックサスペンス映画で、ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマンが出演。ウォルフガング・ペーターゼン監督がメガホンをとり、製作費5000万ドルながら世界興収1億9000万ドルのヒットを記録した。
新たに製作されるドラマ版「アウトブレイク」は、致死的なウィルスの封じ込めを狙う人々の活躍を描く医療スリラーで、パイロット版の脚本はウェルズとオーマンが共同で執筆。パイロット版の仕上がりが良ければ、米NBCで全米放送されることになる。