堀北真希、吉田恵輔監督の熱烈ラブコールで“アニオタ女子”に「光栄です」
2013年8月29日 20:35

[映画.com ニュース] 堀北真希の主演最新作「麦子さんと」のマスコミ向け完成披露試写会が8月29日、都内で行われ、堀北と吉田恵輔監督が舞台挨拶に登壇した。堀北は幼い頃に母親に捨てられた麦子役を演じ、「お母さんって近い存在のようで、あまり知らないのかもしれない。自分自身でも、お母さんがお母さんになる前はどんな感じだったのだろうと考えた。見た方に身近に感じてもらえる映画になればうれしい」と語った。
声優志望のアニメオタク・麦子が、幼い自分と兄(松田龍平)を捨てた母親(余貴美子)の死をきっかけに、母の青春時代をたどりながら家族の絆(きずな)を再確認していく姿を描く。松田聖子の代表曲「赤いスイートピー」が、挿入歌として映画に初提供されたことでも話題を集めている。
堀北にとって、「白夜行」(2011)以来約2年ぶりの単独主演映画。「麦子を演じるにあたり、お母さんとの関係性、自分の将来のことという大きな2つの線があった。それぞれ別の問題に見えるけど、その2つがつながるようにうまくリンクし合っていったらいいなと思って演じた」と役づくり。兄役の松田とも絶妙な空気感を作り出し、「松田さんは独特の雰囲気をもっているので、兄妹の関係性に微妙にクスっと笑っちゃうような空気感ができあがればいいなと思っていた」と狙いを明かした。
「さんかく」(10)や「ばしゃ馬さんとビッグマウス」(今秋公開)など、意欲的にオリジナル作品を手がけてきた吉田監督は、構想7年という念願の企画実現に「感無量」。堀北をキャスティングした理由は、「やってくれるか分からなかったけど、すでに堀北さんが本の中で動いていた。町中が昔アイドルだった人に30年も執着する話なので、僕が執着している堀北さんしかいないと思った」と熱烈オファーをおくり、これには堀北も照れながら「光栄です」。さらに吉田監督は、「会う前はほんわかというイメージだったけど、実際はNGも出さなければ氷点下でも嫌な顔ひとつしない、信頼できるプロの女優さんなんだって知ってビックリした」とイメージとのギャップに驚いていた。
最後に吉田監督は、「一番に自分の母親に見てほしかったけれど、母はクランクインの直前に亡くなってしまった。親不孝者の鑑(かがみ)である僕は後悔の塊なので、僕みたいにならないように親を大事にしてほしい」と観客に語りかけた。
「麦子さんと」は、12月21日から全国で公開。
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