高畑勲監督「かぐや姫の物語」公開日が11月23日に決定
2013年8月19日 19:04
「ホーホケキョとなりの山田くん」以来となる本作は、日本最古の物語文学「竹取物語」に隠された、ひとりの少女・かぐや姫の物語。かぐや姫は数ある星の中から、なぜ地球を選んだのか、なぜ月へ去らねばならなかったのか。かぐや姫が犯した罪、そして、罰とは何かを描き出す。当初は、宮崎駿監督5年ぶりの新作「風立ちぬ」と同時に7月20日公開の予定だったが、製作の遅れのため公開延期が発表されていた。
主題歌を広島県在住のアーチストにして現役僧侶という異色の肩書きを持つ二階堂和美が担当し、「いのちの記憶」を書き下ろした。高畑監督が、二階堂の類まれな存在に目を留め、力強い中にもやさしさを携えた印象的な歌声に共感して主題歌制作を依頼した。
第70回べネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された「風立ちぬ」は観客動員数500万人を突破し、その記録を伸ばし続けている。1988年公開の「火垂るの墓」「となりのトトロ」から25年、高畑&宮崎両監督作品が公開されるジブリイヤーとして「かぐや姫の物語」にも大きな期待と注目が集まる。
「かぐや姫の物語」は11月23日全国公開。
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