大ヒット官能小説「ベアード・トゥ・ユー」がテレビドラマ化
2013年8月11日 13:30

[映画.com ニュース] 米ライオンズゲートが、米作家シルビア・デイの官能ロマンス小説「クロスファイアー」シリーズのテレビ化権を獲得したと、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
「クロスファイアー」シリーズは、ニューヨークの広告会社で働くヒロインのエバと、大富豪ギデオンの関係を描くエロティックロマンス。「ベアード・トゥ・ユー」「リフレクティッド・イン・ユー」(邦訳既刊)、最新作「Entwined with You」の3部作からなり、2012年春の刊行以来、全世界で1200万部以上を売り上げているベストセラーだ。
すでに映画化が進行しているベストセラー官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の系譜に連なる作品だが、著者のデイはそれ以前からロマンス小説の世界では知られた作家だ。なお、ロマンス小説の映像化に関しては、米作家ダイアナ・ガバルドンの「アウトランダー」が、2014年に米ケーブル局Starzでドラマシリーズ化されることが決定している。
「クロスファイアー」のドラマ版は、現時点ではスタッフキャストともに未定。
関連ニュース




