エディ・マーフィ主演「ビバリーヒルズ・コップ」20年ぶりに新作製作へ
2013年7月29日 19:00

[映画.com ニュース] エディ・マーフィ主演の大ヒットシリーズ「ビバリーヒルズ・コップ」の最新第4弾が、約20年ぶりに製作されることになりそうだ。
米Deadlineによれば、米パラマウント・ピクチャーズは、マーフィを主演に据えたシリーズ新作の脚本家に、「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」を手がけたジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメックのふたりを起用したという。
マーフィ扮するアクセル・フォーリー刑事が活躍する同作は、1984年の第1作以降、87年の「ビバリーヒルズ・コップ2」、94年の「ビバリーヒルズ・コップ3」の3作が製作され、合わせて全世界で7億3500万ドルの興行収入を上げている。
「ビバリーヒルズ・コップ」に関しては、アクセルの息子(ブランドン・T・ジャクソン)を主人公にしたテレビドラマが企画され、パイロット版が制作されたが、シリーズ化にいたらなかったという経緯がある。しかし、同パイロット版にアクセル役で出演したマーフィの演技が好評だったため、シリーズ復活を後押しするかたちになったという。
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