ベネディクト・カンバーバッチ、2度目の来日に1000人超えるファンが殺到
2013年7月15日 16:42

[映画.com ニュース] 英俳優ベネディクト・カンバーバッチが7月15日、新作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を引っさげ来日し、成田国際空港第1ターミナルに詰めかけた約1000人のファンの大歓声に迎えられた。カンバーバッチは、昨年12月に同作のプロモーションで初来日を果たしており、約7カ月ぶり2度目の来日となった。
第1ターミナルには、前回の来日時に集まった約500人の2倍となる約1000人のファンが集まり、150人以上が前日から徹夜するなど、カンバーバッチの高い注目をうかがわせる盛り上がりを見せた。人気シリーズへの初参加に期待が高まるなか、再来日が実現したカンバーバッチは、7カ月ぶりのファンとの再会に「本当にすばらしいよ。今では両親も空港に迎えにきてくれないので、こんなに多くの人に歓迎され、ピースフルな国に来られて本当にうれしい」と感慨もひとしおの様子だ。
「セキュリティー上、サインなどができないんだ。ごめんね」といいながらも、手を振るなど熱心にファンサービスに努めた。カンバーバッチの姿を一目見ようと集まったファンは、念願の対面に「テレビで見るのと違ってオーラがありました」と感激しきりだった。この日行われたUstream配信は、約2万人の視聴者数を記録した。
カンバーバッチは、英テレビドラマ「SHERLOCK シャーロック」の名探偵シャーロック・ホームズ役で火がつき、「裏切りのサーカス」(2011)、「戦火の馬」(12)などの話題作に出演。今後は本作の公開が控えているほか、ゲイリー・オールドマンの監督第2作への出演交渉が行われるなど、人気スターの仲間入りを果たしている。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は、エイブラムス監督のメガホンで人気シリーズをリブートした「スター・トレック」(2009)の続編。カーク艦長率いるエンタープライズ号のクルーたちが、世界平和のため艦内に潜んでいた悪に立ち向かう。8月23日から全国で公開。
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