「モンスターズ・ユニバーシティ」公開9日間で早くも興収20億円突破
2013年7月15日 17:15

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサー最新作「モンスターズ・ユニバーシティ」の大ヒット御礼イベントが7月15日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版で主人公マイクを演じる「爆笑問題」の田中裕二が登壇した。7月6日に全国342スクリーンで封切られ、公開9日間で興行収入は早くも20億円を突破。田中は「うれしいですね。(前作から)11年経っているのに、それだけ皆さんが待っていたんですね」と喜んでいた。
イベントにはマイクの少年時代を演じる子役の佐藤和太くんも駆けつけ、「本物の田中さんに会えてうれしいです」とニッコリ。田中は「本当にかわいい。(マイクが成長し)おれの声になった瞬間、がっかりしました。マイクの幼少期だけでも、映画が作れそう。そうなると、おれの出番はなくなりますけど」と和太くんの声優ぶりを絶賛していた。
映画は怖がらせ屋の名コンビであるサリー&マイクの冒険を描いた「モンスターズ・インク」の11年ぶりとなる続編。大学時代にさかのぼり、毛むくじゃらの巨体モンスターのサリーと、目玉がひとつの小さな怪物マイクの出会いを描いている。「ホンジャマカ」の石塚英彦がサリーの声を務めており「今日は暑いので、石塚さんはお休みです(笑)」(田中)。
この日はドライアイスを使ったシャーベット作りが行われ、田中も和太くんも興味津々。白い煙をあげるシャーベットを口にした田中は「めちゃくちゃうまい! クリーミーでシュワシュワしている。絶対売った方がいい」と味と食感に太鼓判を押していた。
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