「忍たま」海外公開が決定!タイトルは「NINJA KIDS!!! Summer Mission Impossible」
2013年7月6日 15:30

[映画.com ニュース] 人気子役の加藤清史郎くんが主演する「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」が7月6日、全国290スクリーンで封切られ、東京・有楽町の丸の内TOEIで清史郎くん(乱太郎役)をはじめ、林遼威くん(きり丸役)、神月朱理くん(しんべヱ役)、内博貴(土井半助役)、田崎竜太監督が初日舞台挨拶を行った。同日、「NINJA KIDS!!! Summer Mission Impossible」のタイトルで海外公開されることが発表され、清史郎くんは「すごい! ビックリしています。本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。
公開が決まったのは香港、マカオ、マレーシア、ブータン、トルコ、インド、スリランカ、パキスタン、ネパール、バングラディシュ、モルディブという11の国と地域で、公開時期は未定。70か国以上から配給のオファーを受けた前作「忍たま乱太郎」(三池崇史監督)に続き、海外進出を果たすことになった。
映画はコミック&アニメで子どもたちに絶大な人気を博す「忍たま乱太郎」の実写化シリーズ第2弾。一人前の忍者になるために忍術学園に通う乱太郎が、手にした者は天下を獲ることができる妖力を秘めた刀“極楽丸”の行方を追って、仲間たちと大冒険を繰り広げる。田崎監督は「見た人が子どもに戻れたらいいなという思いで作った」とアピールした。
内は、当時小学2年生だった清史郎くんと共演経験があり「あの頃からしっかりしていたが、今回はリーダーシップをとって、現場を引っ張ってくれた。来年は中学生? ぜひ学級委員になってください」と成長ぶりに感心しきり。翌日の七夕にちなみ、子役たちは「野球がうまくなりたい」(清史郎くん)、「アメリカに行って、ハリウッドスターになりたい」(遼威くん)、「大阪の人なので、ディズニーランドに行きたいです。ちっちゃい夢ですけど」(朱理くん)と願いを明かしていた。
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