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亀梨和也主演「俺俺」が全世界33カ国で“増殖”決定!

2013年7月6日 05:00

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「俺俺」の海外版ポスター
「俺俺」の海外版ポスター
(C)2012 J Storm Inc.

[映画.com ニュース] 「時効警察」「インスタント沼」の奇才・三木聡監督がメガホンをとり、KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める不条理サスペンス「俺俺」(英題「It's Me, It's Me」)が、米ニューヨークでの劇場公開を含む世界33カ国で配給されることが決定した。

「33」という数字は、同作の主人公「俺」が“オレオレ詐欺”をきっかけに増殖し、最終的に亀梨本人が演じた「33役」にちなんだもので、初日舞台挨拶の際の「この映画が色んな国で増殖してくれたらありがたいですし、こうなったら33カ国目指したいです!」という亀梨の発言が、現実となった形だ。

この朗報に亀梨は、「非常に感激しております。公開される33カ国の中には行ったことがない国がたくさんありますが、自分より先に、出演している映画が海に渡るのが感慨深いです。改めて映画というものの持っている力を感じました。機会があれば、俺も33カ国に行きたいです」とコメント。三木監督も「偶然なのか意図なのか? 33人の俺が増殖して33カ国で配給が決まったという話。この一筋縄では行かない映画が、世界各国の皆さんにご覧いただく機会を持つこと、大変喜ばしい次第です。果たしてどんな反応があるのか? ニューヨークの人とエストニアの人の笑う箇所に違いがあるのか? やっぱりその反応をすべての国で見てみたいと言うのが監督の本音です」と喜びを寄せている。

米ニューヨークではカルチャーの発信地、グリニッジビレッジの劇場「Cinema Village」で11月6日に公開予定。同劇場は、昨年のカンヌ映画祭出品作を上映するなど発信力のある劇場で、日本映画としては三池崇史監督作「十三人の刺客」に次ぐ快挙となった。亀梨も「ニューヨークでの公開についても、大好きな街で、かつエンタテインメントの本場でどう受け止められるか楽しみです」と期待を語った。

今後は、現在開催中の「ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル」、7月18日からカナダ・モントリオールで開催の「ファンタジア国際映画際」で上映されるほか、台湾、ロシア、シンガポールの劇場公開を控える。日本では現在公開中。

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