スティーブン・ソダーバーグ監督引退作予告でジュード・ロウらが心理戦
2013年6月28日 14:00

[映画.com ニュース] スティーブン・ソダーバーグ監督の劇場映画引退作となる心理サスペンス「サイド・エフェクト」の予告編とポスタービジュアルがお披露目された。予告編、ポスターともに、クリエイティブに厳しいことで知られるソダーバーグ監督が、一回でゴーサインを出した自信の仕上がりになっている。
「コンテイジョン」(2011)に続き、スコット・Z・バーンズが脚本を担当し、一粒の薬が引き金となった殺人事件の裏側に潜む陰謀を描く。ジュード・ロウ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタムらをはじめ、初参加となるルーニー・マーラらが出演し、大都会ニューヨークを舞台に緊張感あふれる心理ゲームを展開する。
精神科医バンクスは、うつ病を患う若妻エミリーに、治療のため新薬を投与する。副作用で夢遊病に悩まされながらも、服用を続けていたエミリーはある日、無意識状態で殺人事件を引き起こしてしまう。主治医としての責任を問われたバンクスは、窮地に追い込まれ自ら事件解明に乗り出す。
予告編では、ロウが迫真の演技で、家庭とキャリアを同時に失いかけるバンクスの葛藤(かっとう)を体現。さらに、マーラ扮するエミリーらの緊迫したシーンが、矢継ぎ早に映し出される。映像の最後には、バンクスが「計画通りだ」と意味深な言葉を発する場面も見られ、予測不可能な展開が待ち受けていることを予感させる。
「サイド・エフェクト」は、9月6日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!!
【全部無料の神企画】最強映画フェスで自分を劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー