中居正広「劇場版ATARU」海外ロケの過酷な現場に「帰りたいと思った」
2013年6月21日 13:08

[映画.com ニュース] 「SMAP」の中居正広が、米ラスベガスとロサンゼルスで行われた主演作「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」の海外ロケに北村一輝、栗山千明、堀北真希とともに参加。アタルのトレードマークであるコート姿で気温40度、体感温度50度を超える過酷な現場に挑んだ。
中居をはじめ4人がラスベガスとロサンゼルスで映画のロケを行ったのは今回が初めて。日本人スタッフ、現地スタッフあわせて131人という大所帯で、ゴージャスなオープニングやラストシーンなどを撮影。空撮や大型クレーンを使用した迫力ある映像に仕上がっているという。
サバン症候群で特殊能力の持ち主アタル(中居)が、ある事件の嫌疑をかけられながらも事件解明に奔走する。寝る間もないほど過密なスケジュールだったそうで、中居は「今までに数々、演じてきたけど、(過酷な撮影環境なので)こんなに帰りたいと思った映画はないですよ。それくらい見どころ満載になっています(笑)」と吐露。緊迫した現場を乗り切り、「(過酷な撮影環境であったけど)楽しい仲の良いキャストと信頼できるスタッフたちが付いていたから、時間の流れが日本にいる時より縮まった感じがしました」と手ごたえを感じているようだ。
劇場版からの参加となった堀北は、アタルと同じ能力を持つ謎の女性マドカを演じ「経験したことのない暑さ」と述懐。ドラマ版から続投した北村と栗山も、「『罰ゲーム?』と言いたくなるような過酷な撮影環境」(北村)、「寒がりなので暑い方が好きなのですが、それにしても暑い」(栗山)と口をそろえた。
「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」は、9月14日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ