【国内映画ランキング】「ギャツビー」が首位デビューに成功、「俺まだ」は5位
2013年6月18日 17:51

[映画.com ニュース]6月15~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「華麗なるギャツビー」が首位デビューに成功した。レオナルド・ディカプリオ主演作としては、10年の「インセプション」以来の首位獲得作品となった。オープニング2日間の成績は、動員11万3172人、興収1億6183万3900円というもの。最終的に興収10億円は超えたいところ。
「G.I.ジョー バック2リベンジ」はワンランクダウンの2位。興収は累計で5億7600万円となった。今週もハリウッド映画のワンツー体勢である。
3位「奇跡のリンゴ」は、この週末2日間で1億0930万5600円を売り上げ、累計興収が4億1300万円。「泣ける」との評判で、落ちの少ない粘り強い興行を繰り広げている。
5位には、松竹の「俺はまだ本気出してないだけ」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員5万0846人、興収6803万0500円。147スクリーンでの数字なので、まずまずの出足といったところ。
6位で粘る「クロユリ団地」は、累計興収8億1900万円まで来た。今月いっぱいかけて、10億円必達としたいところ。
8位には新作がもう1本。東映の「二流小説家 シリアリスト」は、オープニング2日間で動員2万5469人、興収3259万円。全国172スクリーンでの数字である。
前週に続き、ハリウッド映画が上位で頑張ってはいるものの、興行全体が湿っている雰囲気。果たして、このスカっとしない状態はいつまで続くのか。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge