「パシフィック・リム」東京タワーがそびえ立つ日本限定本ポスター公開!
2013年6月17日 15:58

[映画.com ニュース] 「ヘルボーイ」シリーズや「パンズ・ラビリンス」で知られる鬼才ギレルモ・デル・トロによるSFアクション超大作「パシフィック・リム」の日本限定本ポスターのビジュアルが、このほど公開された。
同作は、大西洋の深海から出現して世界を破壊する未知の怪獣たちを相手に、人類が総力を結集して建造した巨大人型兵器“イェーガー”で戦う姿を壮大なスケールで活写する。イェーガーの敏腕女性パイロット、モリ・マコを「バベル」の菊地凛子、幼少時の彼女を「うさぎドロップ」の人気子役・芦田愛菜が演じるというキャスティングでも話題だ。
解禁された日本限定本ポスターは、爆炎があがり粉塵が立ち込めるビル街で、イェーガーがこちらをにらむようにして立っているというもの。イェーガーの巨大ぶりは、明らかに10階以上の高さはあるビルを見下ろすようにしていることからもうかがえるが、日本語の看板や標識、倒壊している瓦屋根の建物、そしてイェーガーの背後にそびえ立つ東京タワーの姿が印象的だ。
日本のコミックやアニメの熱狂的マニアとしても知られ、押井守、大友克洋、高畑勲、樋口真嗣といった日本が誇るクリエイターとの親交も深い、ギレルモ・デル・トロ監督ならではのビジュアル。劇中でも、日本製イェーガー“コヨーテ・タンゴ”が登場することが明らかになっており、モリ・マコがどの機体を駆るのか、東京がモンスターたちとの戦いの舞台になるのかなど、目にした者に大きな期待とさまざまな予感を抱かせるデザインとなっている。
「パシフィック・リム」は、8月9日より全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー