ガス・バン・サント、A・ペティファーと「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を撮影
2013年4月30日 19:10

[映画.com ニュース] 全世界で爆発的セールスを記録した官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を映画化する企画に立候補しているガス・バン・サント監督が、テスト版として若手俳優アレックス・ペティファー(「マジック・マイク」)と組み、セックスシーンを撮影した。
ロンドン在住の主婦E・L・ジェームズが執筆した「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、女子大生アナスタシア・スティールと、27歳の大富豪クリスチャン・グレイの関係を、過激なSM描写を交えて描き、女性向け官能小説として大ブームを巻き起こした。昨年3月にユニバーサル&フォーカス・フィーチャーズが映画化権を獲得して以来、監督やキャストの噂がヒートアップしているが、まだ正式には発表されていない。
米Wrapによれば、本作のメガホンを熱望しているバン・サント監督は、ペティファーをグレイ役に起用し、アナスタシアがグレイを相手に処女を喪失するシーンを撮影したそうだ。アナスタシア役を演じた女優については不明。このテスト版はユニバーサルが依頼したものではなく、バン・サント監督が自主的に製作したものだという。
ちなみに、バン・サント監督はフォーカス・フィーチャーズ製作の「ミルク」(2008)、「Promised Land(原題)」(12)でメガホンをとっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ