二階堂ふみと熱愛報道の新井浩文、報道陣の呼びかけに無言でニヤリ
2013年4月1日 04:00

[映画.com ニュース] 俳優の新井浩文が3月31日、東京・渋谷のユーロスペースで行われた大森立嗣監督の最新作「ぼっちゃん」の公開記念トークショー“大森映画の野郎ども”に大森監督、主演の水澤紳吾、宇野祥平、飛び入りでゲスト参加した渕上泰史とともに出席。新井は先日、女優・二階堂ふみとの“年の差”交際が報じられており、報道陣から「順調か」と呼びかけられると、無言のままニヤリと笑みを浮かべた。
新井は大森監督と親交が深く、大森監督の長編デビュー作「ゲルマニウムの夜」(2005)で主演を務め、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」(09)にも出演。今作には出演しておらず「タツさんの処女作は主演させていただいて、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』では主演から敵役。『まほろ』では呼ばれず、『ぼっちゃん』でも呼ばれず、『さよなら渓谷』では1シーン、2シーン。だんだん呼ばれなくなっている(笑)」とぼやき節。大森監督は「新井は人気者になっちゃたからな。新井とはいずれ、もう1回主演でできるようにお互い頑張ろうという話」と応えていた。
新井は、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」で宇野、「へルタースケルター」で渕上と共演しており、水澤とも面識があったそうでトークに花を咲かせた。そして「面白かったですよ 素直に。うちはどの映画でも『あの俳優、芝居うまいね』とか『ダメだったね』とか全部監督のせいだと思っている。上から目線だけど、タツさんは相当スキルが高い監督だと思うので、お三方(の演技)はもちろん監督のおかげ」と絶賛した。怪演を見せた水澤、宇野、渕上の3人は、ラブシーンの裏話や撮影を行った長野合宿でのエピソードを語り合った。
「ぼっちゃん」は、08年に発生した秋葉原無差別殺傷事件の犯人・加藤智大を題材に、孤独を抱えた若者の内面をあぶり出す。大森監督ならではのユーモアに満ちた視点と強烈なキャラクターに加え、「主演俳優によるチラシの配布」など異例の宣伝活動によって話題を集めている。ユーロスペースでは好評を受け、4月2日からリピーター割引を実施することが決定。今作の半券を提示すると、1300円で鑑賞することができる。
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