大泉洋、尾野真千子のメール無視にぼやき
2013年3月27日 20:38

[映画.com ニュース]映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の完成披露試写会が3月27日、都内劇場で開催され、主演の大泉洋をはじめ、松田龍平、尾野真千子、渡部篤郎、橋本一監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。
一昨年公開された「探偵はBARにいる」の続編で、原作は東直己のススキノ探偵シリーズの「探偵はひとりぼっち」(ハヤカワ文庫)。探偵(大泉)と相棒の高田(松田)は、友人のオカマ・マサコちゃんが殺害された事件の調査を開始。次第に、事件の裏に隠された陰謀が明らかになる。
舞台挨拶に先立って東映本社の屋上で会見が行われたが、冷たい風が吹きすさび、特に薄手のドレス姿の尾野はかなり寒そうな様子。作品や撮影について熱烈にアピールしようとする大泉に対し、隣りの尾野から早く終わるようにとプレッシャーがかけられていたようで、しまいには大泉は「お前、『早く終われ』みたいな空気出すな! おれは喋るぞ」とブチ切れていた。
続く舞台挨拶では大泉は「完成した映画を見て尾野に『素晴らしかった! 参加してくれてありがとう』とメールを送ったのに無視された」と尾野の仕打ちを“告発”したが、尾野は「メールアドレスが違うんじゃないかな?」とスルー。「ヒロインとの仲がうまくいかない……」と大泉はぼやいていた。
尾野の方も負けじと「パート1には小雪さんが出てましたが、私の顔を見ながら『小雪さんはかわいかったな』って言うんですよ」、「私よりも先にメイクルームに入っても終わらない」など次々と大泉の行状を暴露。夫婦漫才のような2人の掛け合いに客席は爆笑していた。
そんな2人の影響か、晴れの完成披露の場が徐々に暴露大会の様相を呈し、大泉の攻撃の矛先は渡部にまで向けられることに。「渡部さんがいるときの現場のピリピリ感がすごかった。『おれは(撮影は)長くはしないよ』って空気を出してて、2日掛かるかもしれないってシーンがその日の夕方に終わった」と渡部のモノマネまで挿入しながら述懐し笑いを誘う。尾野も渡部のモノマネを披露したが、渡部は2人に対し「似てるね(笑)」とお墨付きを与えていた。
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」は5月11日より公開。
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