新スーパーマンに大抜てき 新鋭ヘンリー・カビル緊急来日決定!!
2013年3月22日 12:00
[映画.com ニュース] 「スーパーマン」シリーズの最新作「マン・オブ・スティール」で、スーパーマン=クラーク・ケント役に抜てきされた俳優ヘンリー・カビルが初来日することになった。同作のメガホンをとるザック・スナイダー監督(「300 スリーハンドレッド」)と製作を務めるクリストファー・ノーラン(「ダークナイト」)に認められた新鋭が、全世界でのプロモーションに先駆け3月27、28日の2日間、日本で取材に応じる。
カビルは英国海峡に浮かぶチャンネル諸島出身の29歳。01年のデビュー後、6代目ジェームズ・ボンドや、「トワイライト」シリーズのエドワードの候補に挙がるが、いずれの役も逃していた。
世界中で人気を誇るアメコミヒーローを演じるカビルは「もちろん、僕もスーパーマンを見て育ったよ。僕にとって、スーパーヒーローの象徴だった」と思い入れを語る。そして、「あらゆる意味において、理想の男とはどんな男なのかを見せてくれるのがスーパーマンだった。その上、空を飛べるんだよ(笑)」と喜びもひとしおのようだ。すでに米エンターテインメント・ウィークリー誌や英エンパイア誌の表紙を飾っている期待の星が、初来日でどのようなコメントを発するのかに注目が集まる。
無敵の能力を備えながら弱い心を抱えた青年クラーク・ケントが、“鋼の男(マン・オブ・スティール)”になるために試練を乗り越えていく姿を描く。エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ケビン・コスナー、ダイアン・レイン、ラッセル・クロウらハリウッドの実力派俳優が共演する。
「マン・オブ・スティール」は、8月30日から全国で公開。