ダスティン・ホフマン、初監督作引っさげ21年ぶりの来日決定
2013年3月20日 12:00

[映画.com ニュース] 名優ダスティン・ホフマンが、75歳にして監督デビューを果たした「カルテット!人生のオペラハウス」を引っさげ、約21年ぶりに来日することがわかった。
ホフマンはこれまでに「トッツィー」(1982)、「レインマン」(88)、「フック」(91)のプロモーションで俳優として3度来日しており、監督として来日するのは今回が初めて。4月8、9日にジャパンプレミアへの出席や記者会見を予定している。
「カルテット!人生のオペラハウス」は、2度のアカデミー賞主演男優賞受賞歴を誇るホフマンが、「潜水服は蝶の夢を見る」(2007)などで知られる脚本家のロナルド・ハーウッドの戯曲を映画化。音楽界を引退したかつてのスターが再結集し、自分たちが暮らすホームの存続をかけたコンサートのため奮闘する姿を描く。マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズら顔をそろえ、オペラやクラシックの名曲が彩りを添える。4月19日から全国で公開。
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