“レオ様”日本で根強い人気、舞台挨拶チケットは4時間で完売
2013年3月2日 15:48

[映画.com ニュース] 来日中の米俳優レオナルド・ディカプリオが3月2日、出演作「ジャンゴ 繋がれざる者」(クエンティン・タランティーノ監督)が上映されている東京・有楽町の丸の内ピカデリーで舞台挨拶に立った。
ディカプリオの来日は「インセプション」のPR以来、約2年8カ月ぶり8度目。「日本に戻ってこられてうれしい」と挨拶すると、客席のあちこちから「レオー!」と黄色い声援が飛んだ。関係者によれば、2月25日午後5時から丸の内ピカデリーの公式サイトで販売された舞台挨拶チケットは、わずか4時間で完売したといい、日本での根強い人気を印象づけた。
映画は、第85回アカデミー賞で脚本賞と助演男優賞(クリストフ・ワルツ)の2部門を受賞した本格ウエスタン。ディカプリオは極悪非道の農園主キャンディを演じ、タランティーノ監督をして「映画史上最悪の極悪人」と言わしめる怪演を披露している。ディカプリオは「アメリカの歴史に潜む暗部に、独自の解釈を加えた脚本。これほど大胆な映画を撮れるのはタランティーノだけだし、ぜひ出演したかった。彼が言う通り、キャンディは腐敗の象徴。“最悪の極悪人”さ」と胸を張る。また、「偉大な存在であり、僕らを導くキャプテン」とタランティーノを称えた。
さらに、同日午前に行われた記者会見に引き続き、ファンを前に“休業宣言”を改めて否定。「確かに休養したいと言ったのは確か。何せ、この作品に加えて、バズ・ラーマン監督の『華麗なるギャツビー』、マーティン・スコセッシ監督の『The Wolf of Wall Street(原題)』を立て続けに撮影したからね。だから、少しの間だけ“休憩”させてください」と語りかけ、ファンも安どの表情。去り際には、わずかな時間ながら握手に応じるなど、ファンとの交流を楽しんでいた。
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