平愛梨、初アフレコで珍発言「絶叫マシンに乗りました」
2013年2月18日 16:00

[映画.com ニュース]童話「ジャックと豆の木」の世界観を踏襲し、新たな冒険を描いたアドベンチャー大作「ジャックと天空の巨人」の日本語吹替え版アフレコが2月18日、都内で行われ、主人公・ジャックを演じるタレントのウエンツ瑛士をはじめ、平愛梨、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリがマイクに向かった。
映画は中世のイギリスを舞台に、巨大な豆の木が伸びた先にある天空で暮らす巨人たちと、彼らがたくらむ地上の制圧を阻止しようする人間たちの壮絶な戦いをダイナミックな3D映像で描く。メガホンをとるのは「スーパーマン リターンズ」「X-メン」のブライアン・シンガー監督。主人公のジャックを「アバウト・ア・ボーイ」「シングルマン」のニコラス・ホルトが演じる。
主人公のジャックを演じるウエンツは、農家の青年という設定に「これまで演じた役のなかでも、一番“普通”なキャラクター。吹替えでは珍しいですが、とにかくフラットに演じることを心がけた」。一方、巨人軍団のボスであるファロン将軍を演じるゴリは「見た目はゾンビで、身長8メートル。収録では『ゴリさんの中にある、巨人っぽさをもっと出して』と言われて苦労しました。巨人っぽさがなくて……」と苦笑いだ。
平は美しい王女・イザベル役で、声優に初挑戦し「絶叫マシンに乗りました」と珍発言。実際には「絶叫するシーンが多く、まるで絶叫マシンに乗っているようだった」と言いたかったようで、ウエンツとゴリからは「話をはしょり過ぎ」と一斉にツッコミ。さらに、アフレコ会見にもかかわらず、ゴリに対し「映画に(俳優として)出ているんですか?」と質問するなど、天然ぶりを披露していた。
「ジャックと天空の巨人」は3月22日から全国で3D/2D公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映