大島優子、日本アカデミー賞話題賞に 授賞式で前田敦子と2ショット!
2013年2月15日 04:00
[映画.com ニュース] 「AKB48」の大島優子が、第36回日本アカデミー賞の話題賞作品部門を受賞したことがわかった。前年の話題賞同部門では、盟友・前田敦子が戴冠。前田は3月8日の授賞式でプレゼンターを務める予定で、女優を志してきた2人が大舞台で久しぶりの2ショットを披露する。
大島は、山田孝之主演作「闇金ウシジマくん」にヒロイン役で出演。母親の借金を肩代わりし、出会いカフェのアルバイトにのめり込んでいくフリーター・鈴木未來を熱演した。今回の受賞を受け、「女優のお仕事でこのような賞をいただけたこと、本当にうれしいです。選んでくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。
前年度に同賞に輝いた前田も手放しで喜んでおり「優子、受賞おめでとう! 日本アカデミー賞という舞台で一緒に立つことができて、とってもうれしく思います。授賞式で会えるのがとても楽しみです」と当日を心待ちにしている様子だ。
日本アカデミー賞話題賞は、一般ファンが投票に参加できるもので、今回は総投票数2万4162通が寄せられた。作品部門に選出されたのは、中間発表後に大きく票を伸ばした「桐島、部活やめるってよ」。メガホンをとった吉田大八監督は、「映画桐島は、見てくれたお客さんたちの口コミや感想に育てられてなんとかここまで来れた、めちゃくちゃ幸せな映画です。だから、映画桐島からも観客の皆さんへ、本当におめでとうございます!」と話している。
第36回日本アカデミー賞授賞式は、3月8日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われる。