中川翔子「人生のミラクル」“悟空”と対面し感涙
2013年1月28日 19:00

[映画.com ニュース] 17年ぶりとなるファン待望の劇場版新作「DRAGON BALL Z 神と神」の公開アフレコが1月28日、都内のスタジオで行われ、タレントで歌手の中川翔子と2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得した女子柔道の松本薫選手が、スペシャルゲストとしてマイクに向かった。ともに「ドラゴンボールZ」の大ファンだといい、「うれし過ぎる。人生のミラクルが起きてしまいました」(中川)、「ドラゴンボールを見ながら、無敵を目指して柔道を頑張ってきたのでうれしい」(松本選手)と感激しきり。主人公・孫悟空を演じるベテラン声優の野沢雅子が応援に駆けつけると、中川は感激の涙を流した。
国民的な人気を誇る鳥山明氏の漫画をアニメ化した、「ドラゴンボールZ」の劇場版18作目。鳥山氏が自ら原作、ストーリー、キャラクターデザインなどを手がける完全新作としての“復活”となる。長い眠りから目覚めた破壊の神ビルスと悟空たちZ戦士の激闘を描き、テレビアニメ「ドラゴンボールZ」と「ドラゴンボールGT」の間に位置する“空白の10年間”が初めて明かされる。
ドラゴンボールマニアを自認する中川は、破壊神ビルスが、悟空のもとへ足を運ぶきっかけを作る「予言魚」というキャラクターを演じ「悟空たちと同じ宇宙で、同じ空気を吸えるなんて」と夢見心地。一方、松本選手は劇中のパーティー会場に現れる白バイ女性隊員役として登場するが、不慣れなアフレコに悪戦苦闘し“一本勝ち”とはいかず。それでも「初めての経験で驚くことばかり。とても楽しかったです」と満足げだった。
また、野沢は「最高ですよ。悟空とは常に一緒に生きてきたから、今回戻ってこられてうれしい。見どころ? そりゃもう全部ですよ。冒頭に出てくる東映さんのマークから楽しんで」と17年ぶりのスクリーン復帰に感無量の面持ちだった。
「DRAGON BALL Z 神と神」は3月30日から全国公開。
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