デビッド・フィンチャー監督、女流作家のダークスリラー小説を映画化?
2013年1月24日 11:25

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が、女流ミステリー作家ギリアン・フリンによる3作目の小説「Gone Girl (原題)」の映画化で、メガホンをとることを検討しているようだ。
原作は、結婚5周年の記念日に姿を消した女性をめぐるダークスリラー。昨年6月に発売されてから、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで8週連続No.1となり、すでに200万部を売り上げている。
米バラエティ紙によれば、20世紀フォックスが昨年7月、各社争奪戦の末に原作の映画化権を獲得し、リース・ウィザースプーンとともに製作する。ウィザースプーンが主人公の女性を演じるかどうかは、まだ明らかになっていない。
フィンチャー監督は、数年前から足踏み状態にあるウォルト・ディズニー製作のリメイク版「海底2万マイル」の企画も抱えている。昨年10月、主演としてブラッド・ピットが候補に挙がっていると伝えられたが、交渉は成立しなかった模様。フィンチャー監督は同作がお蔵入りになる可能性も視野に入れ、新たな作品探しに乗り出しているようだ。
ちなみに、「ドラゴン・タトゥーの女」の続編「火と戯れる女(仮題)」もなかなか進捗が見られないが、ソニー・ピクチャーズは現在もフィンチャー監督を希望している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)