ブルース・ウィリス、6年ぶりの来日が中止に
2013年1月23日 09:45

[映画.com ニュース] ブルース・ウィリス主演最新作「ダイ・ハード ラスト・デイ」のプロモーションで、予定されていたウィリスの来日キャンペーンが中止になったことがわかった。来日中止は映画本編の製作遅延によるもので、1月22日、同作を配給する20世紀フォックス映画が発表した。
「ダイ・ハード ラスト・デイ」は、ウィリスが“世界で最もツイていない”ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンに扮する人気アクションシリーズの第5作。数々の国家の危機を救ってきたマクレーンがアメリカを飛び出し、ロシアの首都モスクワを舞台に息子のジャック・マクレーン(ジェイ・コートニー)とともに巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く。
シリーズ前作「ダイ・ハード4.0」のプロモーション以来6年ぶりとなるはずだったウィリスの来日は当初、1月下旬に予定されていた。しかし、撮影途中のセットの火災などにより製作に遅れが生じ、作品の完成自体が1月末にずれこんだため、各国をまわるプロモーションキャンペーンも縮小せざるを得なくなったという。アメリカを除く海外のテリトリーで最高の成績を上げている日本でのキャンペーンは最後まで検討されたが、1月20日の時点で、キャンペーンはアメリカ(ロサンゼルス)、イギリス、フランス、そしてブルースの生まれ故郷のドイツのみとなることが決まった。
なお、映画の公開は変わらず2月14日を予定している。
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