水崎綾女、板尾をめぐり壇蜜に宣戦布告?
2013年1月16日 17:10

[映画.com ニュース]キャバクラ嬢がNo.1を目指しいばらの道を進む姿を描いた映画「ユダ」の公開を記念し1月16日、全国から立候補したキャバクラ嬢たちのトップを投票で決める「club ユダ」が、1日限定で都内にオープン。“伝説のキャバ嬢総選挙”が開催され、映画に出演する水崎綾女、板尾創路、自身の体験を元に原作小説を手がけた元No.1キャバクラ嬢の立花胡桃がゲスト審査員として来場した。
全国のキャバクラ嬢の中から、ウェブ投票と指名投票を経て勝ち抜いたファイナリスト26人が、東京・六本木の「CLUB ZOO TOKYO」に結集。1時間ほどの接客タイムを経ての投票で、グランプリが決定した。水崎は、イベント開始を前に「ふだんは選ばれる側なので、選ぶ立場にドキドキしています。みなさんの技を盗んで女子力をアップさせたい」。役作りで実際にキャバクラに足を運んだという水崎だが、接客タイムの最中に報道陣へお茶をふるまうなど、本物に触発された様子だ。
板尾のテーブルには、ファイナリストのキャバクラ嬢たちが足を運び接客。アルコールをほとんど口にしないという板尾は、シャンパンを1杯だけ口にした後は烏龍茶だったが「変な気持ちですね」と笑みを浮かべていた。投票の結果、No.1キャバ嬢に選ばれた茜まなみさんは「夢みたいです。昨日の夜も緊張して眠れなかったんですが……。お客さん、スタッフのみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と涙を浮かべて喜びを語った。
立花によれば、板尾は「あの子だと思っていた」と耳打ちするなど、茜さんを絶賛。水崎は「ファイナリストのみなさん、本当に素敵で格好よかったです。みなさん、見せ方がうまくて勉強になりました!」と感想を語った。立花は「選ばれなかった人も自分で伝説を作ってほしい」とエールを送り、No.1に輝いた茜さんについては、「媚びを売っているところがNo.1っぽい! 末恐ろしいです」と毒舌まじりに称えていた。
劇中、板尾は水崎とのエロティックなシーンがあるが、別作品「私の奴隷になりなさい」では壇蜜との濡れ場を披露している。今作の方が撮影は先だったそうで、水崎は「こっちが先なの! 壇蜜さんに取られたくない!」と板尾の腕をガッチリとつかみ、笑いを誘っていた。
「ユダ」は1月26日から公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
パレスチナで一部撮影を“強行”! ジェレミー・アイアンズが英国高等弁務官役で出演 コンペティション作品「パレスチナ36」囲み取材【第38回東京国際映画祭】
2025年10月31日 16:00
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー