タランティーノファンへのお年玉! 「キル・ビル」血みどろシーンの撮影風景写真を一挙公開
2013年1月1日 17:00

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督が2003年に発表したヒット作「キル・ビル」の撮影風景を映した、ファン必見のお宝写真を映画.comが入手した。
「キル・ビル」は、「キル・ビル Vol.2」と2本に渡って展開される作品で、史上最強と言われたものの殺し屋から足を洗った女エージェントのザ・ブライドが、結婚式当日にかつてのボス、ビルの襲撃を受け、夫や身ごもった子どもまで殺されてしまう。そして4年後、昏睡状態から目覚めたブライドは、ビルへの復讐を決意する……。「パルプ・フィクション」でのタッグで一躍注目を浴びたユマ・サーマンが、ザ・ブライドを熱演している。
日本映画に造けいが深いタランティーノのこだわりで、登場人物が日本刀を携えていたり、千葉真一をはじめ多くの日本人キャストも出演。また、タランティーノが偏愛する数々の作品へのオマージュが随所にちりばめられていることでも話題となった。
公開された写真は殺陣シーンの撮影現場の模様で、辺り一帯は血の海だ。栗山千明が血の涙を流したり、ルーシー・リューがスパッと切られた頭部を披露する特殊メイク姿や、タランティーノが黄色いジャージ姿のサーマンら役者陣に演出をつける様子が収められている。
タランティーノ監督の最新作「ジャンゴ 繋がれざる者」は、13年3月1日から日本公開。
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