AKB48・松井咲子、22歳誕生日のサプライズケーキに「来年はもっと良い年に」
2012年12月10日 07:00

[映画.com ニュース] 「リアル鬼ごっこ」「×ゲーム」などで知られる人気ホラー作家・山田悠介の小説を映画化した「ビンゴ」のDVDリリースを記念し12月9日、主演の清水一希とヒロインを演じる「AKB48」の松井咲子が都内でイベントを行った。
死刑制度の改正が行われ、刑の執行を被害者家族らがビンゴゲームで決めることになった近未来の日本を舞台に、とある罪で収監された青年が、凶悪犯罪者たちと巨大ビンゴカードの上で繰り広げる“人間ビンゴ”の死闘を描く。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイグリーン役でブレイクした清水は、「僕の初主演作を劇場に見に行ってくれる友だちが、悲しいことにあまりいなかった(笑)。『DVD出たら教えて』と言われることが多かったので、DVDになって良かった」と冗談交じりに挨拶。そして、「映画を見て評価してくれる人やダメ出しをしてくれる人がいる。とにかく初主演ということで常に現場の中心にいたので、ひとつひとつの表情を意識したし、良い経験になった」と感慨深げ。また、「ありそうでない世界観が山田悠介さんの作品の見どころ。いつ何が起こるか分からない状況で繰り広げられる人間ドラマを見てほしい」と語った。
映画版オリジナルのヒロイン真弓役を演じた松井は、「見れば見るほどハラハラドキドキとハマっていく。DVDには映画では見られないメイキングも入っているので、楽しそうな囚人の方々の姿なども見られる」とアピール。また、「父と母と兄が映画館で見てくれたけど、メンバーはなかなか行けなかったのでぜひDVDで見てほしい。特に演技経験の多い大島優子ちゃんと一緒に見たい。ふだんのパフォーマンスでもアドバイスをしてくれるので、厳しい目で見てくれると思う」と慕っていた。
そして、明日10日に22歳の誕生日を迎える松井に、サプライズでケーキがプレゼント。松井は「2012年もとても良い年だったけど、来年はさらにもっと良い年にしたい。後輩の勢いがぐんぐん来るなかで、演技やラジオやバラエティでもっともっと成長していきたい」と意欲満々だった。
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