武井咲、松坂桃李の「グシャグシャの笑顔」が好き!?

原作は累計発行部数900万部を突破する人気作で、恋愛と無縁のがり勉女子高生・日々野つばき（武井）と、つばきのファーストキスを奪うチャラ男・椿京汰（松坂）が、最悪の出会いを経て、反発しながらも強くひかれ合うようになる姿を描く。

3度目の共演となる武井と松坂は、今作で初めて恋人役として対じした。11月8日の完成披露試写会では手をつないで登場し、封切りまで役を通しての恋愛宣言。その後も、同22日に「さっぽろホワイトイルミネーション」点灯式に“初デート”としてサプライズ登場するなど、相思相愛ぶりをファンに見せつけていた。

そんな2人は、この日も仲睦まじい様子で、武井が男性の好きな仕草について「声を上げて笑ったりするときのグシャグシャの笑顔が好きです。桃李君もグシャグシャになりますよね」と語り、先制攻撃を仕掛けた。照れ笑いを浮かべる松坂は、ほこ先を古澤監督に向け「監督は撮影中、武井の演技を見て『OK！』の前に『かわいい！』と言っていましたよね」と暴露し、ニヤリ。それでも、「監督の熱量が感じられる現場でした。改めてグッとくるものがある」と感謝の気持ちを伝えていた。

これまでの共演時には、あまり松坂と会話をする機会に恵まれなかったという武井は、「桃李君のいいところがたくさん見えてきました。桃李君で良かった。撮影中は、現場に行くのが楽しくて。家でも恋をしているようなウキウキした気分でした」と笑顔で述懐していた。