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ニューヨーク批評家協会賞、キャスリン・ビグロー監督作が作品賞

2012年12月5日 22:00

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「ゼロ・ダーク・サーティ」の一場面
「ゼロ・ダーク・サーティ」の一場面
Jonathan Olley (C)2012 CTMG. All rights reserved

[映画.com ニュース] アカデミー賞の前哨戦の幕開けとなるニューヨーク批評家協会賞が発表され、キャスリン・ビグロー監督の新作「ゼロ・ダーク・サーティ」が作品賞を含む3部門を受賞した。

同作はCIAがオサマ・ビンラディンの捜索に費やした10年間が描かれる実録映画で、作品賞と監督賞、撮影賞を受賞。また、スティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン」も、主演男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、助演女優賞(サリー・フィールド)、脚本賞(トニー・カーシュナー)の3部門を受賞している。

主な受賞結果は以下の通り。

作品賞 「ゼロ・ダーク・サーティ
主演男優賞 ダニエル・デイ=ルイス  「リンカーン
主演女優賞 レイチェル・ワイズ 「The Deep Blue Sea」
助演男優賞 マシュー・マコノヒー 「Magic Mike」&「Bernie」
助演女優賞 サリー・フィールドリンカーン
撮影賞 クレイグ・フレイザー「ゼロ・ダーク・サーティ
脚本賞 トニー・カーシュナー「リンカーン
監督賞 キャスリン・ビグローゼロ・ダーク・サーティ
アニメーション賞 「フランケンウィニー
外国語映画賞 「愛、アムール

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