スティーブン・スピルバーグ「007」監督を断られた過去を告白
2012年11月27日 18:00

[映画.com ニュース] 巨匠スティーブン・スピルバーグが、英デイリー・メール紙のインタビューで、スパイ映画「007」シリーズの監督を断られた思い出を明かした。
スピルバーグ監督は1970年代後半に、「007」シリーズのプロデューサー、アルバート・R・ブロッコリのもとに出向いたそうだ。「カビー・ブロッコリ(アルバート・R・ブロッコリの愛称)のところに行って、監督させてくれないかとお願いしたんだ。でも、彼の返事は“ノー”。以来、私は二度と頼まなかった。その代わりに『インディ・ジョーンズ』シリーズを作ったんだ」
それでもジェームズ・ボンドのファンを辞めることはなかったというスピルバーグ監督は、大ヒット中のシリーズ最新作「007 スカイフォール」のメガホンをとったサム・メンデス監督を激賞し、もう1度見ることを明言している。
スピルバーグ監督の最新作「リンカーン」は、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの半生をダニエル・デイ=ルイス主演で描く歴史ドラマ。13年4月19日から日本公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート