批評家絶賛「007 スカイフォール」がシリーズ初のアカデミー賞候補に?
2012年11月14日 11:45

[映画.com ニュース] アメリカでシリーズ史上最高のオープニング記録を達成した「007 スカイフォール」が、アカデミー賞作品賞にノミネートされる可能性が出てきたと、Deadlineが報じた。
「007 スカイフォール」は通算23作目にあたるが、シリーズ誕生から50年のあいだ「007」はアカデミー賞で冷遇され続けてきた。これまでに7度ノミネートされているものの、ほとんどが音楽部門であり、受賞は「007 ゴールドフィンガー」(64)の音響効果賞と、「007 サンダーボール作戦」(65)の特殊視覚効果賞のみだった。
しかし、今作は批評家の評価が非常に高いうえに、ロサンゼルスで行われたアカデミー会員向けの特別試写も満席になったため、念願の作品賞ノミネート獲得の可能性が浮上してきた。「007 スカイフォール」には、シリーズ史上かつてないほどアカデミー賞級スタッフが参加しており、メガホンをとったサム・メンデス監督(「アメリカン・ビューティー」で受賞)をはじめ、脚本家のジョン・ローガン(ノミネート3回)、撮影監督のロジャー・ディーキンス(ノミネート9回)、作曲家トーマス・ニューマン(ノミネート10回)など、一流ぞろいであることもプラスに作用しそうだ。
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