“ネガティブモデル”栗原類、多忙で「本業減った」と嘆き節
2012年11月5日 19:31

[映画.com ニュース] 後ろ向きな言動が注目を集め、現在“ネガティブモデル”としてブレイク中の栗原類が11月5日、SFアクション大作「ロックアウト」のTVスポット収録を都内で行った。テレビ出演やイベントに引っ張りだこの毎日だが「本業(のモデル業)が減っちゃったんですよ」と嘆き節。それでも「今まで経験できなかったことを経験し、お会いできなかった皆さんにもお会いできる。とてもありがたいことです」と“前向き”に現状を捉えていた。
宇宙空間に浮かぶ脱獄不可能な刑務所“MS-1”で暴動が発生。ガイ・ピアース演じるトラブルメーカーの元CIAエージェントが、人質となった大統領の娘を救うため、単身乗り込み、凶悪な囚人500人相手に大暴れする。西暦2079年を舞台に、リュック・ベッソンが「フィフスエレメント」以来15年ぶりにSF映画をプロデュースした。
TVスポットでは、孤軍奮闘するピアースの活躍に「いやあ、この人すごいんですよ。ピンチでも余裕たっぷりだし、肉食系っていうんですかね……。僕とは正反対ですね」と草食系代表としてナレーション。数回テイクを重ねて、無事にアフレコは終了したが「ワンパターンになってしまい、(要求に)答えられなかった……。謝ります。申し訳ありません」と平謝りだった。
主人公とヒロインが繰り広げるロマンスも見どころだが、「恋は面倒くさいし、無用なこと。僕自身は女性とかかわりがありませんし、かかわりたくもありません」と相変わらず。周囲からネガティブだと言われることには「ああ、そうなんですかって感じです。何を言われても構いませんし、受け流します」と意に介さなかった。
「ロックアウト」は、11月23日から全国で公開。
(C)2011 EUROPACORP
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