デンゼル・ワシントンが日本のファンへメッセージ「フライト」LAプレミア開催
2012年10月26日 17:00

[映画.com ニュース] デンゼル・ワシントン主演、ロバート・ゼメキス監督というアカデミー賞受賞俳優&監督の初タッグ作として話題の「フライト」が10月23日(現地時間)、米ロサンゼルスでプレミア上映イベントを開催した。
これまでにも数々のプレミアが行われてきた歴史的な映画館アークライト・シネマには、フランス、スペイン、オーストラリアなど世界各国から数多くの報道陣が詰めかけ、ロバート・ゼメキス監督、デンゼル・ワシントンはもちろん、ケリー・ライリー、ナディーン・ベラスケス、ブルース・グリーンウッド、メリッサ・レオ、ジェームズ・バッジ・デール、ブライアン・ジェラティ、タマラ・チュニーら共演陣がブルーに彩られたカーペットを歩いた。
すでに「グローリー」「トレーニング デイ」に続く3度目のオスカー獲得が噂されるワシントンは、「この作品で、そのように噂されるのはとても素晴らしいよ。でも、まだ結果は分からないからね」と余裕すら感じさせるコメント。日本のファンに向けては、「日本の皆さんはきっと映画に満足してくれると思う。『フライト』は本当に素晴らしい作品。ぜひ僕の演技を見に来てください。映画館でお会いしましょう」とメッセージを寄せた。
「キャスト・アウェイ」以来12年ぶりに実写作品を手掛けたゼメキス監督は「この作品は、とても深みのあるストーリーなんだ」と語る。そして、「同時にとても感動的で、人々の心を掴む。そういった脚本にめぐり合えることはめったにないことだから、絶対に私が撮るべき作品だと思ったよ」と、メガホンをとった経緯を明かした。
「フライト」は、高度3万フィート(約9144メートル)でのエンジントラブルから奇跡の緊急着陸を果たした旅客機機長ウィトカー(デンゼル・ワシントン)を主人公に、彼が英雄なのか犯罪者なのかの真実に迫りながら、多くの人々の人生を浮き彫りにしていくサスペンスドラマ。日本公開は13年3月1日。
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