「ホビット」アンディ・サーキスがG・オーウェル「動物農場」を映画化
2012年10月22日 18:00

[映画.com ニュース] 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや新作「ホビット 思いがけない冒険」(12月14日公開予定)のゴラム役で知られる英俳優アンディ・サーキスが、ジョージ・オーウェルの小説「動物農場」の映画化企画で監督を務めると米ハリウッド・レポーターが報じた。
「動物農場」は、人間の農場主に対する革命を起こした動物たちを主人公に、ロシアのスターリン主義と共産主義を批判した風刺小説。人間に代わって農場を支配し、やがて独裁者と化していく豚のナポレオンが、スターリンをモデルにしているとされる。
本企画はもともとサーキスが設立したモーションキャプチャー・スタジオ「Imaginarium」のプロデュース作品として、約1年前に発表されたもの。当初はサーキスがメガホンをとる予定ではなかったが、その間にもサーキスは「ホビット」の第2班監督として、ピーター・ジャクソン監督のもとで経験を積んできた。また、本作も俳優の演技をデジタル化して取り込むパフォーマンス・キャプチャーを駆使した作品になり、サーキスは出演も兼ねる予定だ。
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