「第9地区」監督新作が13年夏、リメイク版「ロボコップ」が14年全米公開へ
2012年10月21日 11:30

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、ニール・ブロムカンプ監督による新作SFスリラー「エリシウム(Elysium)」の全米公開日を、2013年3月1日から同年8月9日に変更すると発表した。この8月9日は、ソニーと米MGMが共同製作するジョゼ・パジーリャ監督のリメイク版「ロボコップ」が全米公開される予定だったが、こちらは14年2月7日に延期されることも合わせて明らかになった。
ブロムカンプ監督は、初メガホンをとった09年の「第9地区」がやはり8月中旬に全米公開され、オープニング興収3740万ドルの大ヒットスタートを記録している。「エリシウム(Elysium)」は、宇宙に住む富裕層と人口過密の汚染した地球に住む貧困層を描く物語で、マット・デイモン、ジョディ・フォスターが出演する注目作だ。
リメイク版「ロボコップ」は、ジョエル・キナマンが死の淵からよみがえりロボット警官=ロボコップとなった主人公アレックス・マーフィ役で主演。ほかにゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、ジャッキー・アール・ヘイリー、アビー・コーニッシュが出演する。
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