エミー賞受賞の若手俳優、人気ドライビングゲームの映画化主演に抜てき
2012年10月20日 09:00

[映画.com ニュース] ドリームワークスが準備を進めるレーシングゲームの映画化「ニード・フォー・スピード(原題)」に、若手実力派のアーロン・ポールが主演することになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同作は、エレクトリック・アーツ社の人気ゲームシリーズの映画化で、「ネイビーシールズ」のスコット・ウォー監督がメガホンをとる。ポールは、米ドラマ「ブレイキング・バッド」でブレイクした注目の若手俳優。余命わずかと宣告された中年の高校教師(ブライアン・クランストン)とともに、麻薬精製に手を染める若者ジェシーを、全5シーズンにわたり熱演した。
同役でエミー賞助演男優賞を2度受賞しているものの、映画に関しては「M:I:III」の端役に出演経験があるだけで、今回は大抜てきとなる。エレクトリック・アーツ社は、このキャスティングに太鼓判。「ゲームと同様、映画版の出演陣もクールで個性的である必要があります。アーロン・ポールは現在急上昇中のスターであり、映画の主役として素晴らしい選択です」。
なお、映画版はゲーム版を尊重しつつもオリジナルの物語となる予定で、ジョージ・ゲイティンズが脚本を執筆。「ニード・フォー・スピード」は、2014年2月7日に全米公開予定。

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