ディアス&ティンバーレイクが語り合う「バッド・ティーチャー」インタビュー映像が公開
2012年10月5日 14:00

[映画.com ニュース] キャメロン・ディアスが玉の輿狙いのセクシー教師エリザベスに扮するラブコメディ「バッド・ティーチャー」(10月3日ブルーレイ&DVDリリース)だが、そのエリザベスが狙う相手役を演じるのは、ディアスの元恋人のジャスティン・ティンバーレイク。実際の元恋人同士が共演するという異色のキャスティングでも話題を集めた同作から、2人が和気あいあいと語り合うインタビュー映像が公開となった。
「この映画はコメディだよ! 彼女が悪い先生を演じるね!」とはしゃぐティンバーレイクからスタートするインタビューだが、それぞれが合いの手を挟むなど、終始リラックスしたムード。07年に破局を迎えるまで4年間交際していただけに、互いを知り尽くした間柄、現在も友人同士という絶妙なコンビネーションがうかがえる。
ティンバーレイク演じるスコットを落とすため、あらゆる手を使って豊胸費用を捻出しようとする暴走ヒロインを、「モラルがなくて、常に楽な道を選ぶ女性。(その姿勢は)最初から最後まで変わらないの」と称するディアス。“主人公が成長しない”という、従来の映画のセオリーを覆す内容に「お客さんに笑ってもらうために作った映画」と言い切り、「自分たちも大笑いしちゃった」と屈託なく明かしている。
「流されやすくて、周囲を気にするタイプ。骨のない男なんだ」とスコット役を分析するティンバーレイクは、エリザベスを「天才ともいえる。すごく頭がいいんだ。仕事をしないですむように、バカのフリをしているけどね」と解説。「それがエリザベスさ」と結論づけると、すぐさまディアスが「そう」と続けている。
「バッド・ティーチャー」ブルーレイ&DVDは、10月3日セル・レンタル同時リリース。
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