石田純一「タイタニック」公開当時は「僕も沈没寸前だった」
2012年9月28日 16:00

[映画.com ニュース] タレントの石田純一が9月28日、公開15周年を記念しブルーレイ化された「タイタニック」(ジェームズ・キャメロン監督)のリリース記念イベントに、実娘でタレントのすみれとともに出席。「人生のベスト5に入る至極の名作。公開から15年経っても色あせず、見るたびに新しい発見がある」と本作への強い思い入れを語った。ただ、公開当時は“不倫バッシング”の渦中にあり「ずいぶん叩かれましたし、僕も沈没寸前でした」と振り返った。
全世界で18億3500万ドルという映画史上歴代第1位の興行収入を稼ぎ出し、第70回アカデミー賞で作品賞をはじめ11冠を達成。日本でも興行収入262億円を記録し、今年4月には「タイタニック(3D版)」も公開された不朽の名作が、ファン待望のブルーレイ化。本編のHD化はもちろん、キャメロン監督とナショナル・ジオグラフィック社が手を組んだドキュメンタリーなど、2時間30分の未公開映像を含む計6時間の特典映像が収録されている。
すみれは「公開されたのは私が7歳のときで、ちょうど母(女優の松原千明)とハワイに引っ越した」といい、「よくお母さんと一緒にビデオで見ていた。でも『ここは見ちゃダメ』って目を隠されたシーンもあった」と述懐。レオナルド・ディカプリオ演じる主人公・ジャックに対し「情熱的で完ぺきな男性」とひとみを輝かせると、石田は「それもいいけど、できれば穏やかな恋愛をしてほしい」とアドバイス。「いつまでも誰かの心に生きるような女性でいてほしい。(ケイト・ウィンスレット演じる)ローズのような品格を大切にして」と親心を見せていた。
「タイタニック」ブルーレイ スペシャル・エディションは9月28日発売。
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