フィリップ・シーモア・ホフマン、スーパーナチュラルドラマを監督
2012年9月21日 14:00

[映画.com ニュース] 俳優フィリップ・シーモア・ホフマンが、新作映画「Ezekiel Moss(原題)」のメガホンをとることが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、同作は2011年ブラックリスト(製作前の優秀脚本)に選ばれた、キース・ブーニン執筆によるスーパーナチュラルドラマ。死者と会話することができる流れ者の主人公が、ネブラスカ州の田舎町に現れたことから、町に住む未亡人とその息子、その他の人々の生活に変化が訪れるというストーリーだ。ホフマンは、2010年の主演映画「Jack Goes Boating(原題)」で監督デビューを果たしている。
先日の第69回ベネチア国際映画祭で、ホフマンと共演のホアキン・フェニックスが男優賞をW受賞、ポール・トーマス・アンダーソン監督が監督賞を受賞した話題作「ザ・マスター(原題)」は現在、米公開中。日本では13年3月公開の予定だ。
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