フィリップ・シーモア・ホフマンが「ハンガー・ゲーム」続編に出演

写真：KCS/アフロ

［映画.com ニュース］　フィリップ・シーモア・ホフマンが、今年3月に全米公開され驚異的なヒットを記録した映画「ハンガー・ゲーム」（9月28日日本公開）の続編「Catching Fire（原題）」から、正式な出演オファーを受けていることが分かった。

「ハンガー・ゲーム」は作家スーザン・コリンズの3部作からなる人気アダルト小説を映画化したもので、独裁国家が支配する近未来を舞台に、少年少女の殺し合いのゲームに参加させられた16歳のヒロイン、カットニスの活躍を描くサバイバルストーリーだ。

続編「Catching Fire（原題）」は、前作のゲイリー・ロス監督に代わってフランシス・ローレンスが監督を務め、ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、ジョシュ・ハッチャーソンが引き続き主演。米ハリウッド・レポーター誌によれば、ホフマンに打診されているのは新たなゲームメーカーとして登場するプルターク・ヘブンズビー役だという。

米ライオンズゲートは、今年9月のクランクインを予定している。