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阿部寛&上戸彩「テルマエ」引っさげトロントレッドカーペットに!

2012年9月12日 14:00

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レッドカーペットを練り歩いた阿部寛と上戸彩
レッドカーペットを練り歩いた阿部寛と上戸彩

 [映画.com ニュース] 阿部寛主演で人気コミックを映画化した「テルマエ・ロマエ」が、第37回トロント国際映画祭のガラプレミアに招待され、出演した阿部と上戸彩が9月8日(現地時間)、レッドカーペットに登場。多くのファンや各国のメディアに囲まれるなか、サインなどファンの呼びかけに応えた。

日本映画が同プレミアに招待されるのは、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」(2008)に続く2作目で、実写作品では初。レッドカーペットを練り歩いたふたりは、「前後にロバート・デ・ニーロジュード・ロウが歩くと聞いてとても興奮しましたが、ゆっくり時間をかけて歩いて楽しむことができた」(阿部)、「日本の俳優としてはじめて、トロント国際映画祭のレッドカーペットを歩かせていただき、とても光栄。30メートルを30分くらいかけて歩いたのですが、あっという間に感じました」(上戸)と感激しきりだった。

今作は、同映画祭最大規模のロイ・トムソン・ホールで上映された。上映前の舞台挨拶では、阿部が英語によるスピーチを披露し、上映終了直後は数分間のスタンディングオベーションに包まれた。阿部は、北米での反応に「上映時は、まるで初めての作品を見ているのかと錯覚するくらい、新しい反応がたくさんありました。北米の方々にも大いに笑っていただけたので、世界にも届く作品なのではないかと可能性をすごく感じた」と海外配給への自信をのぞかせた。4月28日から公開98日で国内興行収入59億円を突破しており、今後はイタリア、フランス、スイス、韓国、台湾、香港など12カ国での公開が決定している。

原作は、「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞したヤマザキマリの同名コミック。「のだめカンタービレ」の武内英樹監督のメガホンで、古代ローマ帝国から現代日本にタイムスリップした浴場設計師ルシウスが、「平たい顔族(=日本人)」の風呂文化を学んでいく姿を描く。

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