オセロ松嶋尚美、親友・中島美嘉と仲良く2ショット披露
2012年9月10日 21:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「オセロ」の松嶋尚美が9月10日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた米映画「バイオハザードV リトリビューション」のプレミア試写会に出席した。昨年12月に第一子となる男児を出産したこともあり、「子どもを守るシーンは見ながら『早く終わって』と思った。やっぱりお母さんになると映画の見方も変わるね」とすっかり母目線。試写会には、前作に続きアンデッド(ゾンビ)役で出演する歌手の中島美嘉がサプライズ登場し、日本版主題歌「明日世界が終わるなら」を熱唱。ふたりはプライベートでも親交があり、ファンを前に仲良く2ショットを披露した。
この日、松嶋は劇中で中島が実際に来ていた衣装に身を包み「この3週間で5キロやせたの。やったあと思ってこれを着たら、入らない(笑)。美嘉ちゃん、どんだけ細いの」と驚きの表情。一方の中島は、激しいバトルシーンでぶつかり合った主演のミラ・ジョボビッチについて「ミラさんはアクションも慣れているし、いろいろ教えてもらった。気さくで優しく、すっごくいい人なんですよ」と振り返った。
中島にとっては昨年の全国ツアー以来、ファンの前で歌唱するのは約1年ぶりで「緊張していましたが、今はスッキリしています」と安どの表情。主題歌のテーマは“守る”だといい、「誰しも守りたいものがたくさんあるはず。それにたとえ明日世界が終わるとしても、笑顔でいられるような温かい曲にしたかった」と楽曲にこめた思いを語った。
ジョボビッチ扮するヒロイン・アリスが、渋谷やモスクワをはじめ世界各地でアンデッドを相手に壮絶な戦いを繰り広げるシリーズ最新作で前作に続き、3D上映される。シリーズ第1作「バイオハザード」(01)に登場したアンブレラ社の特殊部隊隊員レイン(ミシェル・ロドリゲス)や、ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)ら人気キャラクターが再登場。中島は“日本代表”として、ジョボビッチと対じした。
「バイオハザードV リトリビューション」は、9月14日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース





