オンライン上でもっとも話題となったコミコン出品作は?
2012年7月19日 09:30

[映画.com ニュース] 米サンディエゴで行われた世界最大級の映像の祭典コミコンが、大盛況のうちに幕を閉じた。有名映画祭にも匹敵するほどの強い影響力を持ったイベントだけに、各映画スタジオはトップスターを稼働して新作映画の製作発表や会見を行ったが、ウェブ上で最も話題になったのはどの作品だろうか。
ロサンゼルス・タイムズ紙は、ソーシャルメディアの調査会社FizziologyがTwitterやFacebookなどで集計したデータを発表。その結果によると、コミコン開催時にソーシャルメディアで最も話題となったのは、「アイアンマン3」と「ホビット 思いがけない冒険」。もっとも好意的なコメントが交わされたのは、「オズの魔法使」の前章となる「Oz: The Great and Powerful」と、大ヒットアクション映画の続編「エクスペンダブルズ2」だったという。
一方、「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督の新作SF「Elysium」や、ギレルモ・デル・トロ監督によるロボットVSモンスター映画「パシフィック・リム(原題)」に関しては、コミコンでは大いに話題になったものの、インターネット上ではそれほど盛り上がっていない。この原因について、いずれの作品もネットで映像が公開されていない点が挙げられている。

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